「騙されるのは、あなた。」と書いてあったので、
もうそういう映画はパターンが決まってるからなぁ……と思いつつも
性懲りもなく観てしまった私です。
結果どうだったかというと、
やっぱり「あなたは必ず騙される」的な映画によくある展開ではありましたが、
女の子も可愛いし、
パパとして慣れてなくて別居してた娘をどう扱えばいいかわからず困惑するも
徐々に打ち解けていくニコラス・ケイジも見てて面白いし、
親子の物語として過程を楽しめたのでよかったです。
「騙されるのは、あなた。」みたいな謳い文句がなければ
もしかしたら騙されたかも。
出演者のことをよく知らない場合、
映画を見終わるまでは調べないほうがいいんじゃないかな。騙されたいならね。
オチのネタバレなしの粗筋としては……
ニコラス・ケイジ演じるロイと、サム・ロックウェル演じるフランクが
詐欺師として一緒に仕事をしている。
ロイは強迫性障害で、過度の潔癖症、チック症、外が苦手なことに悩んでいる。
生活にも仕事にも支障が出るため、
もっと儲けたいフランクに勧められて精神分析医のもとへ。
分析医は、
ロイがだいぶ前に離婚したことを聞き出し、
ロイの障害は、元妻が離婚当時に妊娠していたことに関係があるのではと にらむ。
娘がいると判明し、ロイは14歳になった娘アンジェラと会ってみることに。
週末など学校が休みの日に一緒に過ごすようになるが
お互いに仲良くなりたい気持ちはあるものの、距離感が難しい。
詐欺の仕事は騙す相手に合わせて動くものだから
父親と詐欺師を両方こなすのがなかなか大変。
突然家にやってきた娘に、
詐欺師の仕事に支障があるとは言えず、ロイが説明なしに追い返そうとすると
アンジェラに泣き喚かれたり機嫌を損ねられて困惑……
そんなことが何度かあり、結局、詐欺をやっていることを話すと
アンジェラは自分も手伝うと言い出す。
初めのウチこそロイは反対していたが、
そのうち ちょっとした詐欺の方法を教えてみせ、
親子だからかアンジェラも勘がよく、なかなか上手いことやってのける。
同じ時期、ロイとフランクは大きな詐欺の計画を進めていた。
その決行日が急に早まり、ロイは一緒にいたアンジェラを連れて行くしかなかった。
しかしそこで問題が…………
みたいな感じ。
終わり方にモヤモヤする方もいるみたいですが、
私としては、ロイにとっては良かったんじゃないかなって思います。
詐欺×親子愛で楽しめました。
うちのダーリンは「何これ~つまんない~」って言って途中で観るのやめちゃって
オチを教えたら「え? そんなことになってたの? マジか~」って言ってました笑